逃げない強さ
2011年 06月 06日
今シーズン、監督とコーチ陣は、試合後、選手達と一緒にゴール裏に頭を下げに来てくれるようになった。
負けが続いている厳しい現状の中、今、ゴール裏に足を運べば、選手以上に激しい罵声が飛んでくるのも分かっているだろうに、それでも今まで通り、ゴール裏に頭を下げに来てくれる。
足を運ばないといけない訳でない。私はまだゴール裏に行くようになって4年目だけれど、現に前監督の時代や、前々監督の時代は選手だけの挨拶だった。それでも、今シーズンは選手達と一緒に頭を下げに来てくれる。
そんな監督に向かってかなり厳しい言葉が飛んだらしい。そして、それを治めるために監督自らトラメガを握って自分の声をその声が飛んだ方向に届けてくれたようだ。
その後、みんなが引き上げて行く中、若干17歳のチームのエースは、1人号泣しながら、歩いていた。『J's GOAL』のコメントを読んだら、“悔し涙”だったようだ。頼もしい。“点を取り続けるしかない。”高校とプロの2足わらじで大変な中で、しっかりプロ根性を見せてくれてる。
どんなに厳しい現状にも“逃げない強さ”がちゃんとある。
負けが続いている厳しい現状の中、今、ゴール裏に足を運べば、選手以上に激しい罵声が飛んでくるのも分かっているだろうに、それでも今まで通り、ゴール裏に頭を下げに来てくれる。
足を運ばないといけない訳でない。私はまだゴール裏に行くようになって4年目だけれど、現に前監督の時代や、前々監督の時代は選手だけの挨拶だった。それでも、今シーズンは選手達と一緒に頭を下げに来てくれる。
そんな監督に向かってかなり厳しい言葉が飛んだらしい。そして、それを治めるために監督自らトラメガを握って自分の声をその声が飛んだ方向に届けてくれたようだ。
その後、みんなが引き上げて行く中、若干17歳のチームのエースは、1人号泣しながら、歩いていた。『J's GOAL』のコメントを読んだら、“悔し涙”だったようだ。頼もしい。“点を取り続けるしかない。”高校とプロの2足わらじで大変な中で、しっかりプロ根性を見せてくれてる。
どんなに厳しい現状にも“逃げない強さ”がちゃんとある。
by tarikahd
| 2011-06-06 22:36
| 京都サンガF.C.